空中契約はやめた方が・・・

注文住宅の設計をするときは、まず建築地を見にくことから始めます。敷地の詳細が判っているときは先にプランをつくることもありますが、それでも、現地に行かないと気付かないこと(周囲の状況等々)も沢山ありますからね。土地探し中の方の場合、予算目安をするためのプラン作成をすることはありますが、それはあくまで仮の仮。大草原に小さな家を建てるならともかく、道路がどっちにあるか、面積はどのくらいか、地形はどうか(これ、意外と重要)などで、プランは全く異なってきますからね(もちろんプランが変われば金額も変わります)。どこに建てるか決まっていないのに建物の契約をすることを、業界用語で「空中契約」といっていますが、ハウスメーカーさんは意外と空中契約が多い印象です。とりあえず家を建てる確約をもらっておいて、土地探しをするという手順ですね。でもこれ、施主さんにとってはリスクばかりでメリットはないと思います。土地に合わせた設計をして、金額も後々変動の無いように。安心の住まい造りの基本と思います。

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