建て替えや、既に建築地をお持ちの方以外は、土地探しが家造りのスタート。
今や多くの物件がネットで検索できるようになったので、どこにどんな土地があり、それがいくらなのか、という相場感をつけることが手軽にできるようになりました。
最近特に感じるのが、良さそうと思われる土地は早く売れてしまうということ。人気の土地って大体決まっていて、地価の高い所なら平的な家が建築可能な最小面積で、なるべく価格が抑えられているもの、郊外ならそれなりの広さをもったインフラ整備済みのものなど。多くの人が欲しがる要素って共通してますからね。そして似たような物件が少ない程、あたり前ですが早く無くなります。
土地を決めようとされた方が、不動産業者に連絡を入れた時点で他に先約がいた、というケースが今年に入って立て続けに2件ありました。そのうちの一つは、建売業者が買ったらしいのですが、業者が一般に売り出されているものを買うのはまず無いのでびっくりした次第です(余程事情があったんでしょう)
土地探しは慎重に進めつつ、決めるときは遅れをとらずに決断、という所でしょうか。