嵐の後で

昨晩の台風は想像を絶する風でした。皆さま、大事には至らなかったでしょうか。私宅は築四半世紀で寝室は3方に窓があることから風の音が尋常ではなく、一睡もできませんでした。千葉市で観測史上最高の風速57mを記録とのことで、今朝はその後遺症に痛む街の姿があちこちで見受けられました。上の写真は当社の物置が倒れ、フェンスが外れてしまい隣地に落ちている状況、物置は固定してあったワイヤーが切れ、風の抜けにくいフェンスは突風をもろに受けたようです。近隣にも折れた看板、倒れた樹木で通れない多々の道、飛んだ屋根材などの被害が見受けられました(少し離れたところですが倒れた家まであったようです)。

電車が不通で、停電も広範囲だったこともあり、スタッフの到着が遅れ、午前中は私一人での電話対応に明け暮れました。瓦がずれた落ちたが最多で、雨戸の戸袋が飛んだ、隣の物置やらアンテナやらがぶつかって家が破損した、等々の被害状況でした。なるべく早い対応がとれるよう努力させて頂きますが、お時間を頂くこと、ご了承下さいませ。尚、工事中の現場では、仮設トイレが傾く・倒れる被害が元も多く、対応している最中です。自宅の停電が続いていることもあり、今日は仕事を早めに切り上げて、夕飯の弁当を買って帰る予定です。暑いのと風呂に入れないのが難ではありますが、大災害での被災を想定し、防災について改めて真剣に考えなければならないと感じている次第です。

千葉で家を建てるなら 

千葉市/注文住宅/工務店/玉川ハウジング

関連記事

PAGE TOP