住宅補助金制度「子育てエコホーム」

来年度も子育て世帯への補助金が出ることが決まりました。

今年の「こどもエコ住まい」から名称が変わり「子育てエコホーム支援事業」となって金額も内容も少し変わりますが趣旨としては変わりません。「省エネ住宅を建てましょう」ということと「子育て世帯、若年夫婦世帯を支援しよう」というものです。省エネ性の高い住宅の基準となるのが「ZEH水準」で当社の建物はこちらに標準で該当しております。子育て世帯というのは18歳未満のお子さんがいる家庭、若年夫婦世帯というのはご夫婦のどちらかが39歳以下というもの。微妙に対象から外れてしまう方もいたりではありますが、建築価格が上がった昨今、大きなサポートとなりますね。(尚、調整区域や災害危険区域などに設定されている地域では半分になってしまいます)。

国交省のHPに詳細がありますが、概要が判りやすいのは➡ 子育てエコホーム支援事業

あと気をつけなくてはならないのが、補助金には予算枠があるということ。予算を使い切った時点で終了となってしまいますので、早めに申請をすることが肝要です。

他の補助金では、本年度のリフォーム支援事業「先進リノベ」が、工事費に対する補助金の額が大きく大人気でした。しかし春先の開始早々から応募が殺到し、いつ補助金がなくなるか分からない状態でしたので、業者側は宣伝を控えてしまったという経緯もあります(結果、想定より補助金の申請が少なく、12月になってもまだ補助金が残っているという・・・)。この補助金、来年度も継続されることがきまり(補助金額は少し変動していますが)、通常の補助金では考えられないほど高い割合ででるものです。「今の家にまだ長く住みたいけど、冬寒くて~」という方、窓の断熱化は最も効率の良い断熱リフォームです。この機会は絶好のチャンスですね(ただ「補助金が出るからやる」というスタンスは要注意、補助金を条件にすると引き受けてもらえないかも)。

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