コロナの影響がここまで大きくなるとは、正直予想外でした。自分の認識も甘かったと反省しています。
定期的に行くレストランの「あさくま」。バイキングが大いなる魅力ですが、先日行ったら、マイトング&マイお皿を使ってくださいと渡されました。料理の所は小皿やカップにお総菜やデザートが入っていて、トングでとるようなものはあまりなく、手で取る場合は使い捨てのビニール手袋をということで置いてありました。それでも今時バイキングなんかやっているだけで非常識だという声もあり、お店も複雑ですね・・・。
若い人は重症にならない、それほど怖がらなくても良い、1か月前はそういう認識でした。学校が一斉休校になったときは少しやりすぎではと思いました。しかし今、欧米の状況を見て、医療崩壊が最も恐れるべきであることを理解しました。症状が出でも病院で診てくれない、なんと恐ろしいことでしょう。日々当たり前のことが崩壊する恐ろしさ、イタリア、スペイン、ニューヨークの医師の切実な訴えを動画で見て事の重大さを実感しました。中国は情報が全く表に出ず(出ても消される)、社会を独裁的に制御できるという特殊性があるので、何が起きているのか正確に把握することが困難で、検討するときの参考にはならないことが改めて判りました。又、欧米での状況が日本、韓国などアジアよりも悪い気がしますが何か理由があるのでしょうかね。
一つ、国にお願いしたかったのは、感染症を広げてはならない最大の理由に医療崩壊があるということを、一般人に分かり易く説得力ある言葉で伝えてほしかったということ。勿論ここまでひどい状況になるとは予想もしていなかったのでしょうし結果論ではありますが。先進国の医療崩壊など一部の専門家以外、誰が予想したことでしょう。4月から学校も再開されるようですが、とりあえずまだまだ通常の活動は制限し、感染拡大防止に最大限の努力をしていかなければならないと思う次第です。
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