このところ、ブログをはじめ、新ページ造り(ZEH/ゼロエネで暮らそう)など、ZEH関連の資料を読みつつ、原稿作成にいそしんでいました。その中で、新たな発見が。じつは一部業界では有名な話題のようですが、省エネ住宅造りに不利な鉄骨系プレハブの話。熱伝導率の高い鉄は、躯体の柱や梁が外気の影響をもろに受けます。柱間にいれる充填断熱の性能をいくら上げても、柱などが熱橋となり、断熱効果があがりません。そこで鉄部を囲むように断熱材を回すのですが、これが大変で、しかも断熱性能にも限度があるようです。解決方法としては外断熱がありますが、高い断熱性能の為には、かなり厚い断熱材が必要で、そうすると、外壁の支持に支障がでてきます(火災に弱いという話も)。結局、省エネ住宅に不利な鉄骨系住宅は。これから衰退していくのでは、という予想があるらしいです。大手ハウスメーカーは無くなる?そんなことはなく、全プレハブメーカーのラインナップに、木造(木質系プレハブ)の商品が揃っているようです。つまりはこれからの住宅は、在来であれ、2×4であれ、プレハブであれ、骨組材は木造となっていくのですね。
おすすめの記事
-
2024.11.20
大宮の老人ホーム完成しました!アイタス大宮台 -
2024.08.22
道場の音楽スタジオ -
2024.06.15
市川の家 -
2024.04.20
習志野の家 -
2023.04.7
高気密高断熱の家
最近の記事
-
2025.01.10
新年おめでとうございます。 -
2024.11.20
大宮の老人ホーム完成しました!アイタス大宮台 -
2024.08.22
道場の音楽スタジオ
Copyright © 玉川ハウジング<千葉市/工務店/注文住宅>