2015年03月15日
本質に迫るプラン作り
適材適所の収納と作業スペース。
当たり前のことなのですが、庶民の家造りに
これらが十分に取り込まれる様になったのは
ここ数年のような気がします。20年前位は、
見栄の部分がまだかなりありました。その後
の景気低迷期は予算を削減することが最優
先課題でした。そして今は必要なものだけを
造ることで予算を抑えつつ、住みやすさ・使
いやすさを追求した家造りが主流になりまし
た。住宅建築にとっては、良い時代と言える
のではないでしょうか。
玄関脇につくるクローク、キッチンのパントリ
ーや洗面所のリネン収納、リビングのPCコー
ナー、2階ホールの物干しスぺース等々。
住まいやすさにつながるプラニング、実は造
っている方も楽しいものなんです。
投稿者 tamagawa : 2015年03月15日 22:51