2014年09月25日
怒りと恐怖とやるせなさ
神戸の小1女児の殺人事件は、同世代の
子供を持つ親として、とても他人事とは思
えず、ただひたすらショックです。
犯人(容疑者か)逮捕の後は、自分が親
だったら、と思うと怒りの極地に。遺体の
状況を聴いた後は身が引き裂かれる思い。
そして子供の周囲に潜む危険への恐怖。
そして犯人の身の上を知れば、自分と同
世代に、こんなバカ男がいて、何とも申し
訳けないという気持ち。
こんな事件が目につくたび「嫌な時代に
なった」と言われますが、嫌な時代という
ことはないと思います。豊かさを多くの人
が享受できる、ありがたい世の中です。
しかし、こういう時代だからこそ、社会か
ら落ちこぼれた人の、負の感情も大きい
のでしょうか。いや、それがいかに大き
かろうと、全く同情の余地はありません。
地域社会で子供たちなど弱者を見守る
取り組みの重要性を感じずにはいられ
ません。
投稿者 tamagawa : 2014年09月25日 17:46