2014年07月04日
脱法ハーブ
警察庁が違う名前を募集するらしい。
私も違う呼び方にするべきと思っていました。
まず「ハーブ」ってのが、日常口にする大葉や
パセリ、ミントなどと似たものだというイメージ
を持ちます。脱法ドラッグとも言いますが「ドラ
ッグストア」全盛のわが国ではドラッグ=麻薬
のニュアンスが少ないです。しかしどこでドラッ
グストアと呼ぶようになったんでしょうか。又、
脱法ってのも説明聞くまでよく判りませんでし
た。違法ではなく、法規定の抜け道をいく、と
いう意味なんですね。
他の呼び名、思いつくままに
「毒性吸引物」
「精神錯乱剤」
「異常行動誘発剤」
・・・何か説明的ですかね。
ストレートに
「新種麻薬」
「未確認麻薬」
・・・・・あまりセンスなさそうです。
又、脱法とならぬよう違法成分を規定しても
構造の一部を変えることで他の成分となって
しまい、いたちごっこが続くので、包括的に指
定したら、さらに違う化学構造で・・・。
こうなったら、お香類は「人体に害が無いと認
定を受けたもの以外の売買・所持を禁じる」と
したらどうでしょうか? 当初は関係者は大変
ですが、お灸もお香もアロマも害があったら
問題ですから。
投稿者 tamagawa : 2014年07月04日 21:42