2013年11月06日
関西間
妻の実家がリフォームされると言うことで、図面を
見せてもらったところ、モジュールが関西間でした。
(大阪と京都の中間なので京滋間?)
柱の芯々で計算する関東間に対し、柱の表面間
で計算する関西間の方が、柱の太さ分だけ広く
なりますが、1間+1間が2間にならないので判
りずらいです。芯々(関東間)で設計すれば、
1間(1818)+1間(1818)=2間(3636)
ですね。柱の面々(関西間)だと
1間(1818)+1間(1818)=2間(3636)+柱
となり、2倍になりません。
3間=1間×3+柱2本分ですから、益々ややこ
しい。要は慣れなのかもしれませんが、関東の
人が造るのは困難ですね。広くしたいならメータ
ーモジュール(1間=1000)にするなど基準値
を広げたほうが簡単です。今では関西でも共通
モジュールとして芯々で造っているのでは、と思
うんですが・・。
4寸(120)の柱で1間(1818)なら柱の芯々で
1938になると思い、図面をよく見てみると1間
=1962になっていました・・ちょっと違います。
1間半(2727)のところは2862になっている
ので4.5寸柱(135)として足すとピッタリ。
これがベースかな?
ちょっとネットで関西間を調べたら柱の面々間
で6.3尺(1909)との記載も・・・これだともっ
と広くなりますなぁ。
うぅ、もう判りません。調べるのヤメタ。謎だらけ・・・。
投稿者 tamagawa : 2013年11月06日 16:33