2013年03月16日
地名面白本
本屋で見かけて買った本↓
作者の今尾さんは、学生時代、よく小太鼓を
教えて下さった先輩(大学は違いましたが)。
アマオケの超名門「新交響楽団」(芥川さん
が造ったオケ)の小太鼓担当でした(多分今
もやられているかと)。
趣味が転じて地図関係の仕事をされ、地名に
関する本も出されています。以前1冊読んで、
とても面白かったので、今回も迷わず即購入。
この本、以前のものと同様に全国各地の地名
に関する面白いネタが満載。でも内容は更に
マニアックで、私には少々レベル高すぎ(笑)。
身近ネタでひとつ面白かったものを紹介。
九十九里の中ほどに、大網白里市というのが
あります(因みに県外の方へ。オオツナ、じゃ
ないですよ、オオアミシラサトです)。
大網町と白里町が合併したのが名前の由縁
ですが、白里の「白」は、白寿と同じく、百から
一を引いた九十九という意味だそうで。つまり
白里=九十九里。
へぇーー。皆さんも知らなかったですよね・・・。
こんなネタ満載のこの本、地理お宅の方、是非。
ところで、今尾さん、もう20年近くお会いしてま
せんが、お元気ですかー?
投稿者 tamagawa : 2013年03月16日 18:24