2012年05月11日
PB
PB・・・ペーパーバック、鉛、建築ならプラスターボード(石膏ボード)、
はたまたプレイボーイ、ペブルビーチ、まだまだありそうですが、今日
のPBは、プライベートブランド。
プライベートブランド・・販売店がメーカー製品を仕入れ販売する形態
に対し、自ら製造(企画)・販売するもの。中間マージンが減り、安く
提供でき、販売店の利幅も大きい。しかし、これらの品質もまちまち。
本当にお得なものもあれば、安い価格相応のものも。
我が家の掃除大臣である私は、研磨スポンジ「ゲキ落ちくん」の愛用
者ですが、最近のホームセンターでは、プライベートブランドの類似品
が多く、なかなか本家の「ゲキ落ちくん」にいきあたりません。
価格は、本家に対しPB品は半額以下ですが、その性能差も歴然。
研磨スポンジは、プラスチック、金属などの汚れを、油性も含めて洗剤
や溶剤を使わず落とすすぐれものですが、本家に対してPB品は2~3
倍の労を要します。掃除に費やす時間と体力の消耗とスポンジの消耗
を考えると、本家に大きく軍配が上がります。
大きいサイズのスポンジなら、薄く切れば、20~30回は使えますから
PB品150円に対し本家300円でも、安いと思いますね。
デフレ経済の下、どうしても価格にばかり目が言ってしまいますが、違い
が判る大人の賢い選択をしていきたいものですね。
(といっても今の私が判るのは、このスポンジとコーラくらいです・笑)
投稿者 tamagawa : 2012年05月11日 20:05