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2012年01月12日

これからの暮らし

昨日、人口減の事を書きました。
古家がどんどんと余ってくる時代になります。

それ程こだわらず、少々不便でも良ければ、
とても安価で家が持てる時代になります(今
でも一部ではそうなっています)。

そうなると、新築数は間違いなく減るでしょう。
改築は増えるでしょう。人々の家に対する考
え方は変わるのでしょうか?

建築屋的に希望的観測をすれば、職住接近
の住まい(これは賃貸もあり)とウィークエンド
の住まい、双方持つ時代にはなればと思い
ます。決して贅沢なことでは無く、高い買物
でもなく、堅実な家庭の、とても現実的なこと
になるのではないかと思います。

都心から車で2時間、畑のある15坪位の小
屋で、薪を割ってキャンプファイヤーのように
料理し1日中泥まみれになる。井戸を掘って
小さくてもソーラー発電を設置し、いざという
時に、しばらくの間なら自給自足できる。

そんなセカンドハウスがあったら、それも又
楽しいのではないでしょうか。

投稿者 tamagawa : 2012年01月12日 15:49