2011年11月07日
映画
久しぶりに映画を観にいきました。
三谷幸喜「素敵な金縛り」。あらすじは言わずもがなですね。
深津絵里演ずる駄目な弁護士がハチャメチャで大奮闘。でも
スジの通ったところがあり、ストーリーを引き締めていました。
笑えるのは、落ち武者の亡霊(西田敏行)、敏腕検事(中井
貴一)、弁護士事務所のボス(阿部寛)、お三方の掛け合い
(と言うかすれ違いというか)。
三谷作品は、多くの名作喜劇がそうであるように、笑いと涙
が裏腹の関係になっていると思いますね。
楽しめましたし休日の良い気分転換になりました。「大人の
ささやかな楽しみ」の為に、おすすめの映画です。
投稿者 tamagawa : 2011年11月07日 20:58