2010年09月16日
バルコニーの床
住宅のバルコニーは、躯体と一体に造る「造り付けバルコニー」が多い。
設計の自由度が高い(どのような形状でも、広さでもできる)こと、下階の
屋根も兼ねられること、昔に比べ床防水(FRP)の信頼性が高いこと、等
が理由と思われます。見栄えも良いですしね。
今朝の新聞記事に、造り付けバルコニーの床にグレーチングを採用すると
光を通す(水も通す)バルコニーができるとあった。調べてみると、YKKAP
のアルミ製グレーチング床と言うのがありました。
狭小地で1階の採光を確保したい場合や、2階の掃き出し窓からバルコニー
へ段差なく出たい場合などに有効な方法ですね。
機会があれば、採用してみたいものです。
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千葉/工務店/注文住宅/玉川ハウジング
投稿者 tamagawa : 2010年09月16日 16:56