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2010年05月07日

予算計画

家を建てるときに、まず資金計画から入る人と、希望建物の必要
建築費から入る人と、2パターンいらっしゃる。

土地から購入の場合は、やはり資金計画(自己資金+返済額から
逆算した借入額)を検討して無理のない総予算を計算し、その予算
内で可能な線を検討するのが良い。

建替や既に土地を所有している場合なら、希望建物のプランを造り、
建築費を検討するのもありだが、できれば資金計画と並行して進め
るのが良いと思う。

しかし残念ながら、一般の方が新築に関わる必要額をを算出するの
は簡単ではない。建築屋ごとに表示方法も違えば考え方も異なる。

当社のように建物の本体価格には、本体の建築に関わる諸経費は
当然のように含まれるところもあれば、そうで無い所もある。

車のように本体価格と言えば、大方内容が同じであることが望ましい
のだが、なかなかそういかない。まぁ、車でもこれがオプションか?と
思うものもありますが、建築に比べれば統一されていて遥かに良心
的と言える。

ローコスト住宅の価格に含まれないものは、例えば車ならバッテリー、
スペアタイヤ、ワイパー、グローブボックスと書類作成費用、納車費用、
室内ビニール養生費、ひどい時には後部座席とタイヤも含まれません、
なんて感じのも見受けられましたから。(以上私の勝手なイメージです)

判りにくい業界ですみません。

当社では建物本体に関しては、価格と仕様を明確にして少しでも判り
やすくする努力をしておりますが、それでも建替の場合の解体工事や
敷地内の給排水管工事、、外構工事、登記やローン経費など別途計
上しなければならないものがあります。

ですので検討し始めの段階でも、是非お気軽に住宅相談にいらして下
さい。ご自分の考えているご予算で、どの程度の全体計画が可能か、
アドバイスさせて頂きます。

初めに正しい全体計画のイメージを持っておくと、本格的な検討段階で
大きく間違えることが無くなると思います。


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千葉/工務店/注文住宅/玉川ハウジング

投稿者 tamagawa : 2010年05月07日 18:01