2009年08月11日
償い
普段はあまり関心がない芸能ネタですが、酒井法子(今は容疑者だが)さん
逮捕は衝撃だった。20代の頃からファンでしたから。 「ひとつ屋根の下」や
「星の金貨」などのドラマや、初期の頃の歌は今でも忘れられません・・・。
どうしてそうなってしまったのか、もしくはそういう部分を持っていたのか、それ
は判りませんが、やってしまった以上、罪を償わなければなりません。
人は少なかれ何かの過ちを犯してしまいうもの・・そう思います。その犯して
しまった罪に対してどう償っていくのか、罪によっては償いきれないものもある
でしょうが、深く反省し、償うことしかありません。
究極の償いは菊池寛の「恩讐の彼方に」の主人公です。親を殺され仇打ちに
来た息子が、刀を抜けなくなるんほどの姿とは・・・。短編小説で涙が止まらな
くなった経験は後にも先にもこの話だけです。
そしてもう一つ、さだまさしの歌「償い」。以前ある裁判で、反省の色を全く見せ
ない被告に向い裁判官が「この歌を聴きなさい」と叱った、あの歌です。
許されるのか、許されないのか、 それは酒井さんのこれからの態度次第だと
思います。
《後日談》
その後、いろいろと報道され、実体が明らかになるにつれ、これはどうしようも
ないなと思う次第。好きだったTVの中の彼女は、どこまでが本物なのだろうか。
やり切れない気持ちでいっぱい。(8/28)
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千葉市/工務店/注文住宅/玉川ハウジング
投稿者 tamagawa : 2009年08月11日 18:28