2009年02月04日
房総の家
久しぶりに面白い本を読んだ。
千葉そごうの書店で、ふと見かけて購入。
馬場正尊さんという人が書いた「新しい郊外の家」と言う本。
都会に暮らす建築家である著者の家族が、何の縁もない、
房総は一ノ宮に自宅を建設するまでのいきさつが、とても
興味深い。
千葉の魅力についての価値認識、30代、40代の新しい住
まいの形、既存の都市計画の無意味さなど、共感するところ
が多い。
建築の趣味は、全く違いますが(笑)。
東京人が千葉の魅力を発見しだしたのが、嬉しくもあります。
この方のように、千葉のローカルに家を持つ人がますます増え
るかも知れませんね。
この方面白い不動産サイトも運営してらっしゃる、なかなかの変人。
投稿者 tamagawa : 2009年02月04日 18:07