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2008年08月07日
赤塚不二男さん
漫画は、一部を除いてあまり興味がなかった。
その数少ない、はまった漫画とは・・・・・
「マッハGO!GO!」(以来好きな番号はずっと5です)
「おばけのQ太郎」(弟O次郎のバケラッタ!は流行った)
「ルパンⅢ世」(五ェ門の斬鉄剣、次元のマグナム、ルパンのP-38、
不二子ちゃんの99-55-88、そして銭形のとっつぁん)
そして「天才バカボン」。バカ田大学出身で植木職人?のバカボンのパパ
がどうしてあんなに美人のママと結婚したのか(それもママがプロポーズ
したとか)、バカボンとはじめちゃんは兄弟で何故ここまで違うのかなど謎
だらけだが、皆仲良しで少々の理不尽さなどパパの「これでいいのだ!」
のひとことで丸くおさまってしまうあたり、なんともハッピーなギャグ漫画だ。
いつも玄関先を掃いている「レレレのおじさん」、やたらと発砲する本官など
も忘れられないキャラだ。
くだらないTV番組など見もしなかった頑固な私の親父が「これでいいのだ」
と言っていたのを思い出すたび、この漫画の影響力の凄さを実感するので
ある。
皆に愛されたキャラクターを沢山残された赤塚さん、天国でどうぞ安らかに!
※後で調べたら、バカボンのパパは無職で、時折、植木屋をはじめいろんな
仕事をしていたようだ。それからパパは昔秀才だったが事故で口から脳の
歯車をだし「もう天才は辞めたのだ」と言ってバカになったらしいが。ううーん
奥深い。 詳細はこちらで。
投稿者 tamagawa : 2008年08月07日 16:53