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2008年06月20日
省エネ運転法
赤信号でエンジンを切る。
欧米では信号待ちの時、先頭車両以外はエンジンを切ると法で決まって
いる国があると聞いた。このところのガソリン高にも頭が痛いし、私の今の
車にあてになる燃費計がついていたのでちょっと実践してみた。
会社から家までの約8kmを、30秒以上待ちそうな赤信号で計5回エンジ
ンを切った。比較的空いている夜の一般道でリッター10,4km。
今朝家からの出勤時も同じようにしてみた。ちょっと混んでいたがエンジン
を切ったのは同じく5回。リッター10.0km。
往復でのリッター10.2kmは普段より2km程多い。停車中のアイドリングが
こんなにも燃費を悪くしていたのか・・・知らなかった。
市街地で燃費が悪いのは、発信と停止の繰り返しが主な原因と思っていた
が、停車時のアイドリングの方が要因としては大きいのではないだろうか。
ただ、停車中にエンジンを切り、信号の状況を見てまたエンジンを入れるの
は結構気を使う。また、車に余計な負荷をかけているような気もする(今の
車はそれ位ではダメージは無いらしいが)。
赤信号でエンジンを切るのは個々の判断にお任せするとして、少なくとも駐
車場や、踏み切り待ちなどでは、環境のためにも無駄なアイドリングをしな
いように心がけたいものである。
投稿者 tamagawa : 2008年06月20日 17:45