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2008年06月09日

秋葉原の惨事

一人の通り魔犯行にして、7人もの犠牲者。

なんともやりきれない。被害にあわれた方々やそのご家族などにはかけ
る言葉も見つからない。

車を使って歩行者の列に飛び込むと言う行為は、最も身近な殺人方法だ。

その後サバイバルナイフでの殺傷。警戒中の警察官が近くにいなかったら
被害者は更に多かったに違いない。

最初「自分は暴力団員だ」との発言が流れたが、その後普通の若者と聞い
て、やりきれない気持ちは更に高まった。今の世の中「自分の身は自分で
守る」という意識も大事だが、休日の歩行者天国まで、警戒心を持って歩く
ことは正直不可能だ。だからこそ余計にやりきれない。

時代が時代なら犯人は「市中引き回しの刑」である。文明社会の今日でも
このような犯罪には、現法より重い罰の適用をせざるをえないだろう。再犯
防止の為には「もしやったらひどいめにあう」という意識付けしかもう残って
いないのではないか。

教育が悪い、社会が悪い、時代が悪い、と議論は様々だろうが、私は加害
者の「人権」は二の次にした刑罰の厳罰化と警察官の銃使用を威嚇射撃
等も含め緩和することが必須条件と思うが如何なものだろうか。

少々過激な話だが、凶悪犯罪に立ち向かうのに丸腰では何の意味もない。

投稿者 tamagawa : 2008年06月09日 15:28