2008年06月02日
南房旅行
娘が歩けるようになって初めての泊まりがけ旅行に行ってきた。
白浜は野島崎灯台のふもとにある「紋屋」というひなびた温泉旅館。
立派な建物ではなく食事も特別なものではないが乳幼児のケアがある
と言う珍しさからか、日曜の宿泊にもかかわらず県内外の家族(幼児連
れ)を中心に賑わっていた。離乳食の食事(夕飯は部屋食)、家族風呂、
絵本から細かいベビー用品まで揃っており、気兼ねなくくつろげた。
もっとも、うちの娘は動き出したら手が付けられないので、夕食時は座卓
上の料理(多数の小鉢やら、鍋物の火やら)を荒らされないようにと防戦
一方だったが(苦笑)。
なんといっても一番印象的だったのは、女将、仲居さん、フロントのおっち
ゃんと全員が子供好きで会うたびに名前で呼んでくれ、時には立ち止まっ
てあやしてくれた。まるで幼稚園のような旅館で楽しかったな。
帰路は、鴨川のシーワールドに寄って来た。折角のイルカやマンボウも娘
には残念ながらよく判らなかったようだが(笑)。イルカのおもちゃの前で
「欲しい!(しゃべってませんが)」と駄々をこねすぎ、周囲から笑われたの
が一番の思い出ですかな。
そこからの帰り道は、車中で爆睡してくれました。帰宅してからは、親の方
がげっそりでございます。早く寝よっ。
投稿者 tamagawa : 2008年06月02日 20:40