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2007年07月17日
続く天災
昨日、台風の被害が千葉は思ったほどではなかったと書いた
後で夷隅市のがけ崩れをニュースで知った。大変失礼しました。
続いて新潟では震度6強の地震が。耐力壁が少なく、屋根が
瓦で重い古い日本家屋の崩壊や、急斜面の崖崩れなど、大き
な被害となってしまったようです。残念なことです。
安全なところに住むということなら、平坦地が良いに決まってま
すが、土地の無い国ですから、斜面だろうが、崖の脇だろうが
家が建っています。少なくともこれから家を新たに購入する人は
こういうところを避けたほうが良いですが、今住んでいる人は・・
どうしたらよいでしょうか・・建て替えるなら崖から離す、もしくは
崖側の基礎を深く(崖が地盤より高い場合は高く)するなど建築
確認時に指導を受けることになります(これでどのくらいの効力が
あるかは正直不明ですが)。何もしないで住み続ける場合は・・・
崖側から離れた部屋で寝る・・ということ位しか思い浮かびません。
後は崖の状況を頻繁にチェックし、崖面の樹木が倒れたり枯れた
りしないよう維持管理をし植物の根を健全に斜面に張らせることで
しょうか。
むーん、あまり参考にならない意見ですみません。
もう少し勉強いたします。
投稿者 tamagawa : 2007年07月17日 22:07